トピックは「誕生日」。
そこで待ち受けていたのは月名と日付の発音の壁でした。
特に「th」のつく序数(30th、40thなど)の発音が想像以上に難しく、頭が大混乱…。
今回は、レッスンで学んだ発音のポイントをまとめました!
月名の発音(January/February)
まずは暦月の発音からスタート。
先生から指摘が入ったのは「January」と「February」。
わたしの発音(カタカナにすると):
- January → ジャニュエリー
- February → フェブラリー
先生の正しい発音(音節分けしてくれたもの):
- January → Jen-yu-we-ri
- February → Feb-yu-we-ri
音節(シラブル)に分けてもらうことで、耳だけでは捉えきれなかった音のつながりが視覚的に理解できました。
発音記号が苦手なわたしにとって、この方法は大きな助けになります。
ただ、長年染みついたカタカナ発音を直すのは、時間がかかりそう。
「th」のつく日付の発音の謎
続いて日付の発音へ。
特に驚いたのが、20th・30th・40th…のような-thで終わる序数。
カタカナで聞こえた音
数字の後に「イエス」と聞こえる…!?
勇気を出して質問してみたところ、「Yes」ではなく「yeth」に近い音だと教えてくれました。
なぜそう聞こえるのか?
- 10th(tenth):n + th の組み合わせ
- 30th(thirtieth):ty + i + th の組み合わせ
「-ieth」という並びは、英語特有の母音の曖昧さと音の連結によって、「イェス/エス」に近い音になるそう。
一例を表にまとめてみました(カタカナ表記)↓
序数 | スペル | 発音(カタカナっぽく) | 音の特徴 |
---|---|---|---|
10th | tenth | テンθ(ス) | 「th」で終わる |
30th | thirtieth | サーティ・イェス/エス | 「-ieth」で終わる |
40th | fortieth | フォーティ・イェス/エス | 同上 |
次の日さっそく実践、結果は…
練習の成果を先生にみてもらうと、January/Februaryは何とかクリア!
でも30th・40th…はまだ怪しく、先生の後に続いて何度も練習しました。
これはしばらくブツブツつぶやき練習が必要そうです。
先生のリアル
この日、先生は車からレッスンをしていました。
どこでも仕事ができるなんて憧れるなと思っていたら、実はお子さんの体調不良で病院に来ていて、その合間のレッスンだったそう。
本当は…
I hope your son feels better soon.(息子さんが早く良くなりますように)
と言いたかったけれど、口から出たのは「Take care!」だけ。
とっさに出てこなかったのが悔しかった!
学んだことのまとめ
- 発音は耳だけでなく目で分けて覚える(音節分け)と理解しやすい
- 「th」の発音変化はルールを知ってスッキリ
- オンライン英会話でも、人間味ある交流ができる
レッスンで使える英語フレーズ
- January → Jen-yu-we-ri
- February → Feb-yu-we-ri
- 30th → thirtieth(サーティ・イェス/エス)
- 40th → fortieth(フォーティ・イェス/エス)
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現地在住の先生から、発音もしっかり学べますよ。